2013年1月10日木曜日

error_reportingの.htaccessでの書き方

以前メモったと思ってたのに無かったのでメモ。

.htaccessに以下のように記述しても有効にならない。

php_value error_reporting E_ALL & ~E_DEPRECATED

まあ当然か。
以下のどちらかでかく
php_value error_reporting "E_ALL & ~E_DEPRECATED"

php_value error_reporting 22527

(以前数字で書けという記述を見たが"でくくっても大丈夫だった)

数字のほうはE_ALLやE_DEPRECATED等の定数を加減したもの。
以下のようにすれば簡単に求められる。

<?php
 echo E_ALL & ~E_DEPRECATED;
?>
前は手計算してたよw。

2013年1月1日火曜日

今更debian etchのapacheをアップデート

既にoldstableとなって久しいdebian etch。バージョンで言うと4ですね。
ほったらかしにされていたapacheのセキュリティーホールをふさがねばならなくなった。
当然パッケージのメンテナンスなどされていない。

ちょっと困ったのでメモしておく。


/etc/apt/source.list を以下のように修正(そっからかよ!)


/usr/local/srcにapache.orgから2.2系の最新のソースを取得。
./configureするもssl・zlibがないなどで止まるので、


# apt-get install openssl

# apt-get install libssl-dev
# apt-get install zlib1g-dev

↑勉強不足のためlibssl-devとかzlib1g-devが分からなくてちょっと難儀しました。

openssl自体は入っていたので # apt-get install openssl は不要だった。



再度configure(ssl有効、DSOのほとんどのモジュールを入れておく)
# ./configure --enable-mods-shared=all --enable-so --enable-ssl

めでたく通ったので
# make
# make install

/usr/local/apache2 に入りました。

後は元のapacheをとめて設定や起動スクリプトを修正。