2013年10月19日土曜日

CodeIgniterのFormヘルパーのバグ(form_prep())

最近はFuelを使っていたのだがFuelの動作要件を満たさないサーバに当たってしまったので久々にCodeIgniter (2.1.4)を利用。

なんだけども、CodeIgniterのFormヘルパーにバグがあって困った。

Formヘルパーの各種関数を使うとvalueに設定する値は文字参照に変換してくれるのだが、同じname属性のものを2回使うと2回目は文字参照に変換してくれない。

これ↓を参考にform_helper.phpを拡張するMY_form_helper.phpを作成してみた。
https://bitbucket.org/matsuu/codeigniter-reactor/commits/20ca07f73bc3/

先人に感謝
MY_form_helper.php
function form_prep($str = '', $field_name = '')
{
static $prepped_fields = array();
// if the field name is an array we do this recursively
if (is_array($str))
{
foreach ($str as $key => $val)
{
$str[$key] = form_prep($val);
}
return $str;
}
if ($str === '')
{
return '';
}
// we've already prepped a field with this name
// @todo need to figure out a way to namespace this so
// that we know the *exact* field and not just one with
// the same name
if (isset($prepped_fields[$field_name]) && $prepped_fields[$field_name] == $str)
{
return $str;
}
$str = htmlspecialchars($str);
// In case htmlspecialchars misses these.
$str = str_replace(array("'", '"'), array("'", """), $str);
if ($field_name != '')
{
$prepped_fields[$field_name] = $prepped_fields[$field_name] = $str;;
}
return $str;
}
/* End of file MY_form_helper.php */
/* Location: ./application/helper/MY_form_helper.php */

2013年8月1日木曜日

Adobe Readerの旧バージョン

Adobe Readerの旧バージョンがほしい時、Adobeのサイトでダウンロードできる。

http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/

ただし現時点でバージョン9.5以降。

もっと古いのがほしい場合、FTPでダウンロードできる。

ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/

ダウンロードマネージャ版ではなく、完全なインストーラー版をダウンロードしないと古いバージョンはインストールできなさそうなので注意が必要。

oldversion.comとかにもあったんだけど英語版のみで、日本語のPDFファイルでうまく開かないものがあったりとかして日本語バージョンが必要だったんです。上のサイトなら各種言語版があります。

急遽旧バージョンが必要になって探しました。あって助かった。

windowsのコマンドプロンプトを開く

ここに紹介されているコマンドプロンプトの開き方がイイ!
パスを引き継げる。便利!

http://www.lifehacker.jp/2013/03/130320windows_cmd.html

エクスプローラーのアドレスバーに、cmd[Enter] 

2013年7月10日水曜日

CentOS6でyumでちゃっちゃとtomcat6

tomcatを動かして以前のwarファイルを動かさないといけなくなったんですがやり方を忘れてて手間取ったのでメモ。

# yum install tomcat6
# yum install tomcat6-webapps
# yum install tomcat6-admin-webapps

manager用のユーザを追加する
# vi /etc/tomcat6/tomcat-users.xml
以下を追加


# service tomcat6 start
# chkconfig tomcat6 on

iptableとかでポート閉じてたら設定変更して開く。

ブラウザでアクセス
http://XXX.XXX.XXX.XX:8080/
tomcatの画面が出ればOK
そのままTomcat Managerに行ってwarファイルをデプロイする。

が、デプロイ失敗。
JVMバージョンが1.5なのが問題の気がするので上げてやる。

# yum -y install java-1.6.0-openjdk
# service tomcat6 restart

動かしたいwarファイルのデプロイが成功してました。
以上

2013年5月3日金曜日

PHPのコンパイル設定

今使っているPHPのフレームワーク、FuelPHP (ver 1.5)。
むっちゃ使いやすい。これは広がってほしい。

ただpdoじゃないmysqlドライバしか入っていないサーバに入れてmysqlドライバで動かそうとしたんだけど設定をどう書いてもpdoドライバで動かそうとしてPDO_Exceptionが出る。

phpとapacheを独自にコンパイルしているサーバ(別の方がセッティング)なので仕方なしにphp(ver. 5.4.12)をコンパイルしなおしました。phpをコンパイルするのなんて何年ぶりだろう。
あまりに久しぶりでオプションとかぜんぜん忘れてて、調べなおすのに半日かかりましたw

有効にしたモジュールは、
mysql関連
gd
mbstring
zip
※ PHP5.4からmysqlndがデフォルトで、--with-mysql-sock以外は値を指定しなくても大丈夫
※ fileinfo, session, json, xml関連などはデフォルトで入るので特に指定しない
※ mcrypt(fuelphpで必要)は面倒なのでFuelPHP内でPHPSecLibで代用してもらう


足りてない.hファイルをyumで入れる(環境によっては他にも必要なのが出てくるでしょう)


# yum install libjpeg-devel
# yum install libpng-devel
# yum install freetype-devel

configureする
# ./configure --prefix=/usr/local/php-5.4.12 --with-apxs2=/usr/local/apache_2.4.4/bin/apxs --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/lib64 --with-png-dir=/usr/lib64 --with-zlib-dir=/lib64 --with-freetype-dir=/usr --enable-gd-native-ttf --with-mysql --with-mysqli --with-pdo-mysql --with-mysql-sock=/var/lib/mysql/mysql.sock --enable-mbstring --with-zlib --enable-zip


make, make testすると既知のバグっぽいのが出ますが目を瞑ってmake install。

apache再起動でめでたくPDOで動きました。

mysqlドライバで動かす書き方をちゃんと見つけたほうが良かった気がする。

2013年3月15日金曜日

chmod の小技


chmod -R では大雑把過ぎて使いづらい。
いい小技を忘れないうちにメモ。

カレントディレクトリ以下のディレクトリのみ変更
find ./ -type d -print | xargs chmod 775

カレントディレクトリ以下のファイルのみ変更
find ./ -type f -print | xargs chmod 664

HTMLファイルのみ
find ./ -name *.rhtml -type f -print | xargs chmod 644

2013年3月9日土曜日

VMWare Playerでテストサーバ

VMWare Playerでテストサーバ作ったのでメモ。

インストール

CentOSのHPから、CentOS-6.3-i386-netinstall.isoあたりをDLしておく。

VMWare Player起動

新規仮想マシンの作成

新規仮想マシン作成ウィザードで、インストール元に先ほどDLしておいたCentOS-6.3-i386-netinstall.isoを指定。

ウィザードに従っていく。

CentOSのインストーラが立ち上がったら、Install or upgrade an existing system を選んでインストーラの指示に従っていく。
インストールイメージ本体の読み込み先の選択はネットインストールなので、URL。
URLは、ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/6/os/i386/

少し待つとGUIのCentOSのインストール画面が立ち上がる。

インストーラにしたがって設定していく。
HDDはテスト用なのでデフォルトでいい。
システムはminimumにしておいて後で足す。
ネットワークはとりあえずDHCPにしておく。(後で変更)

インストール後

最低限の装備

# yum install openssh
# yum install system-config-network
# yum install system-config-firewall-tui
# yum install ntp
# chkconfig sshd on
# chkconfig ntpd on

まあこれぐらいはいれてもいか
# yum install bind-utils

ネットワークの設定変更

まず、VMWareのウィンドウ下部のネットワークアダプタをクリックして設定画面を開き、ネットワーク接続を「ブリッジ」にし、「物理ネットワーク接続の状態を複製」にチェックを入れておく。
CentOSに戻り、以下のコマンドでIPなどを設定する。
# system-config-network

テスト用なので面倒なものをオフに

Firewallは以下のコマンドからオフに。
# system-config-firewall-tui

もしくは
# chkconfig iptables off

SELinuxもオフ

# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=disabled


これぐらいで再起動。
# reboot

後はsshで接続して本格的に用途に合わせてテスト環境構築。