(あくまで個人的なものです。信用しないように!)
属性名
属性名 | 値の種類 | もともと の名前 |
c | 国名 | Country |
cn | 一般名、人名 | Common Name |
dc | ドメイン名 | Domain Component |
o | 団体名 | The Organization |
ObjectClass | スキーマ | - |
ou | 部署名 | Organization Unit |
sn | 姓 | Sumame |
st | 都道府県 | State |
uid | ユーザID | User ID |
ObjectClass属性
名前 | 必須属性 |
dcObject | dc |
organization | o |
organizationalRole | cn |
organizationalUnit | ou |
account | uid |
simpleSecurityObject | userPassword |
inetOrgPerson | cn, sn |
posixAccount | uid ( accountなど構造型オブジェクトクラスと一緒に使用する必要あり ) |
posixGroup | cn |
log level
レベル | 名称 | 記録内容 |
0 | - | メッセージを出力しない |
1 | trace | slapd内部の関数のトレース |
2 | packets | パケット処理のデバック情報 |
4 | args | slapd内部の関数のトレースで引数も表示 |
8 | conns | コネクション管理 |
16 | BER | 送受信したパケット |
32 | filter | 検索フィルタ処理 |
64 | config | 設定ファイルに関する処理 |
128 | ACL | アクセス制御に関する処理 |
256 | stats | コネクション、LDAP命令、結果 |
512 | stats2 | 送られたエントリのステータス |
1024 | shell | シェルバックエンドとの通信 |
2048 | parse | エントリの解析処理 |
16384 | sync | LDAP同期レプリケーション |
32768 | none | どのログレベルにも属さないもの |
65535 | any | 全てのレベルを表示 |
ldapadd
オプション | 説明 |
-H | LDAPサーバを参照するURIを指定する。プロトコル、ホスト、ポートのみ指定できる。 指定しない場合、ldap://localhost:389となる。 |
-h | LDAPサーバを指定する。指定しない場合、ローカルホストになる ( 非奨励オプション。-Hの使用を奨励 ) |
-p | LDAPサーバのポート番号を指定する。指定しない場合、389となる ( 非奨励オプション。-Hの使用を奨励 ) |
-x | 簡易認証設定 |
-D | LDAPサーバの認証に使うDN ( バインドDN ) を指定する。指定しない場合は匿名接続となる。 |
-w | LDAPサーバの認証に使うDNのパスワードを指定する。 |
-W | LDAPサーバの認証に使うDNのパスワードをプロンプトから入力することを指定する。 |
-f | LDIFテキストフォーマットファイルを標準入力ではなく、指定したファイルから読み込む。 |
ldapsearch
オプション | 説明 |
-H | LDAPサーバを参照するURIを指定する。プロトコル、ホスト、ポートのみ指定できる。指定しない場合、ldap://localhost:389となる。 |
-h | LDAPサーバを指定する。指定しない場合、ローカルホストになる ( 非奨励オプション。-Hの使用を奨励 ) |
-p | LDAPサーバのポート番号を指定する。指定しない場合、389となる ( 非奨励オプション。-Hの使用を奨励 ) |
-x | 簡易認証設定 |
-D | LDAPサーバの認証に使うDN ( バインドDN ) を指定する。指定しない場合は匿名接続となる。 |
-w | LDAPサーバの認証に使うDNのパスワードを指定する。 |
-W | LDAPサーバの認証に使うDNのパスワードをプロンプトから入力することを指定する。 |
-b | 検索の起点を指定。例えばBaseDNに「ou=dept,dc=unix-power,dc=net」に指定した場合は上位のエントリは検索対象外となります。 |
-s [Scope] | 検索範囲を指定します。[Scope]の値は「base」「one」「sub」の3種類です。「base」はBaseDNエントリのみです。「one」はBaseDNエントリ自身と直下のエントリ、「sub」はBaseDN以下全てのエントリを指します。-sに何も指定しなければ「sub」が適用されます。 |
[Filter] | 検索フィ ルタを指定します。例えば全てのエントリを抽出するには「(objectclass=*)」を指定します。また、cn属性が「tanaka」で終わるエントリを抽出するには「(cn=*tanaka)」とワイルドカードを指定できます。その他、複数のフィルタを組み合わせたAND検索やOR検索も実行できます。例えばcn属性が「tanaka」で終わり、かつcn属性が「taro」で始 まるエントリを抽出するには「(&(cn=*tanaka)(cn=taro*))」とAND検索を表す&を使って複数指定できます。OR検索には「|」、否定記号には「!」記号を使います。 |
[Attr] | 表示対象 とする属性を指定します。例えばあるエントリのtelephonenumber属性値を表示対象にする場合はAttrにtelnephoneNumberを指定します。何も指定しなければ全ての属性値が表示されます。 |
-L | 検索結果をLDIFv1フォーマットで表示する |
-LL | 検索結果をコメントのないフォーマットで表示する |
-LLL | 検索結果をコメント無し、LDIFバージョン表示なしで表示する。 |
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